chitocerium LXXVIII-platinum 1.5 塗装したよ

チトセリウム プラチナム(chitocerium LXXVIII-platinum 1.5)!やっと塗装し終えましたので完成お披露目です。実は、プラモ塗装2回目なので多めにみてやってください。そしてお願いとして、画像の無断転載はご遠慮ください。引用・紹介の際はご連絡お願いします。

目次

チトセリウム プラチナム1.5(chitocerium LXXVIII-platinum 1.5) 塗装完成お披露目~!

chitocerium LXXVIII-platinum 1.5 全体像

ええ、かわいくないですか。2度目にしてはだいぶ頑張ったのではないでしょうか。
せっかく塗るならがっつり元の色から変えようと思いまして、自分の趣味でミリタリーっぽくしてみました。かわいい。ああかわいい。自分で塗ると、愛着もひとしおです。

チトセリウム・・・正直パーツがもろい気がします。

chitocerium LXXVIII-platinum 1.5上半身

あくまで私見ですが、パーツが結構もろくてかなりてこずりました。私がおおざっぱというのも多分にあるのですが・・・。塗装は2回目ですがパチ組は4回目です。他はコトブキヤさんで組んだことがあります。
特に肩・腕のパーツは柔らかく、無理にひねると簡単に折れます。膝関節は脛との合わせがかなりきつめですので、これまた無理に外そうとするとダボごと折れます。腰と胸との接合部分も外れやすいので接着した方がいいかもしれません。
ただ私は過去接着剤で失敗して切ない思いをしたことから、合わせ目消しなどよほど必要がない限り接着はしないようにしています笑。
そんなこともあり、関節は今回は汎用パーツにしました。メカメカしさがましてこれはこれでかわいいです。

掌は今回ウレヒーローで塗装しました。

手の部分はウレヒーロー

今回関節を汎用パーツにするにあたり、色を黒にしたので掌も変更する必要がありました。
プライマーを塗ってラッカーを予定していましたが、ちょうどカラーを探す際にいいものを発見したのですよ!その名も!

ウレヒーロー」!!

なにそれちょっと名前がファニー。サブカル系塗料という新しいジャンル。
どうやらPVCにも下地なしで、エアブラシで噴けるそうで!
店頭であのお風呂のあのアヒルちゃんが黒や金色やいろんないろに塗装されているではありませんか。

新しいものに目がない私はつい試しに購入しましたよ。専用溶剤が必要ですのでそちらもあわせて購入くださいね!
ちなみに私が購入したものはこちらです。うすめ液は店舗では小瓶もありました。

希釈は1:1で良いそうなのですが、圧が強いと糸状に固まってしまうので、1:2くらいで遠くから優しく吹いていくのが良いかと思います。下地が不要というのがとても楽ですし、調色も可能とのことなのでまた機会があれば使いたいアイテムであります。

スカート部分はスプリッター迷彩(風)にしました。

chitocerium LXXVIII-platinum 1.5 スカート部分

正直一番苦労したのがこのスカート部分です。もともと単色で終わらせる予定だったのですが、どうせならと迷彩に。迷彩も様々なブログや、検索をして吟味した中で一番簡単そう(・・・)かつ雰囲気に合いそうだったのでスプリッター迷彩にしてみました。
実際にこれがスプリッター迷彩かと言われたら違うのかもしれませんが、良いのさ、自分が気に入れば!
というわけで鬼のマステ週間でした。
塗装はサフをふいてから色を置いたので、サフの境が見えてしまったりと結構難しかったです。
ここは私の要課題点です。いい方法どなたかご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

チトセリウム プラチナム(chitocerium LXXVIII-platinum 1.5 )髪の毛も頑張った(必死)

髪の毛のみつやつや仕上げ

今回トップコートは髪の毛だけクリアで、他はフラットクリアープレミアム(フッ素入り)というものにしてみました。フッ素入りのほうがよりざらざら感じがなく自然なマットになるそうです。
髪の毛は写真ではわかりにくいですが、ライトグリーンとブルーのグラデーションに、クリアブルーでスミ入れをしています。
結果的に瞳の色とあっていてかわいい感じになったのではないかと思っています。

今回のチトセリウム プラチナム(chitocerium LXXVIII-platinum 1.5)は、
前作との違いの一つに表情パーツがUVプリント化されたそうです。
これにより対摩性に優れ、直射日光などによる劣化にも強くなるとのこと。
再販を待っていた私にとっては嬉しいバージョンアップでした。

ちなみに武器と本(聖典?)は

マステとつまようじを駆使して塗装しました。剣は草薙の剣やセフィロトの木がイメージに合ったので、天秤部分以外一色にまとめました。本のカバーも同系色です。特に本が難しかったマステの鬼!
写真撮り忘れてしまいましたが本の内側は古めかしく黄ばんだ感じにしましたよ。

チトセリウム プラチナム(chitocerium LXXVIII-platinum 1.5)使用したカラーを載せていきます。

需要があるのかわかりませんが参考にされてみてください。

【▼今回の塗装カラー】

<サフ>元が白黒なので統一するのにグレー>ホワイトで塗ってます 関節には黒サフ。
・クレオス Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 ブラック
・ガイアノーツ サーフェイサーEVO
・ガイアノーツ サーフェイサーEVOホワイト

<ボディ>
・ミスターカラー C313 イエローFS33531
・ミスターカラー C44 タン(ライトブラウン)
・ガイアカラー 010 ブライトゴールド

<髪の毛>
・ミスターカラー 156 スーパーホワイト
・ミスターカラー C314 ブルーFS35622 
・ミスターカラー C370 エイザーブルー
・(墨入れ)タミヤカラー X-23 クリヤーブルー

<関節>
・黒サフ

<掌>
・ウレヒーロー 全つや消し ブラック

<スカート部分>
・ミスターカラー C313 イエローFS33531
・ミスターカラー C44 タン(ライトブラウン)
・ミスターカラー C303 グリーンFS34102
・ミスターカラー C309 グリーンFS34079
・(墨入れ)タミヤカラー XF-1 フラットブラック

<剣>
・ガイアカラー 010 ブライトゴールド
・ガイアカラー 020 ガンメタル

<聖典>
・ミスターカラー 156 スーパーホワイト
・ミスターカラー C313 イエローFS33531
・ミスターカラー C44 タン(ライトブラウン)
・ガイアカラー 020 ガンメタル

<トップコート>
・髪:ガイアノーツ Ex-クリアー
・髪の毛以外:ガイアノーツ Ex-フラットクリアープレミアム(フッ素入り)

まとめ

いかがでしたでしょうか。チトセリウムを最初にみつけたときに、なんて美しいとひかれた自分がいます。
本当は塗装の過程までアップするのも良いのかなと思いましたが、どうにもはやる気持ちと集中力がそれを忘れさせました・・・。
プラチナムはあともう一回塗りたいなと思っていて、双子ちゃんも再作成予定ですので、気長に待っていただけたら嬉しいです。
新作も楽しみだなあ!

以上ご一読いただきありがとうございました。

チトセリウム|chitocerium 公式サイト

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