メダカ全滅の教訓 いろいろあるよビオトープ

画像は黒メダカです。

メダカ(青)を5匹ほど投入したのですが、なんと1ヶ月くらいで全滅しました!
先日行った初めてのベランダビオトープ
愛着を持って育てたメダカが全滅なんて、ショックが大きいです。
今日は自分の中での教訓を、憶測も兼ねてブログに書いていきたいと思います!

目次

憶測1 メダカを購入する店選び

画像は黒メダカです。

まず初めに憶測なのですが、買ったお店が良くなかったのではないかということ。
特に放流するメダカにこだわりはなかったので、近所のホームセンターで購入しました。
その時に、悠々と泳ぐ青メダカを5匹セットで購入。
あわせてミナミヌマエビを購入したかったのですがその日は完売のためお預け。
その日はメダカのみ水合わせをして放流しました。

ビオトープを始めるとなんとなく気になって熱帯魚売り場に足を運んでしまうわけですが、数日後ミナミヌマエビの入荷を確認しに訪れたところ・・・

ミナミヌマエビ 全滅している・・・!

赤いミナミヌマエビが底にいっぱい😢ちなみに、その横にいたヤマトヌマエビも・・・。

え、全滅?としてもそのままにしておく? とちょっと衝撃的でした💦

そして青メダカ他、その他のメダカは軒並み完売している・・・。

という状況を鑑みるに、店員の飼育環境が良くなく、もともとあまり元気のないメダカを購入したのかな、と思いました。メダカを購入する場として、決してホームセンターが悪いというわけではないですが、メダカやそのほか魚たちの様子はみたほうがよさそうです。また、アクアリウム専門店などで購入するのもおすすめです。
都内ですと西武池袋の屋上にある土屋観賞魚さんもおすすめですよ!
私はここで後日メダカと水草を購入していますが、元気に泳いでいます。

憶測2ビオトープ内のバクテリアが育っておらず、水質環境が良くなかった

つづいて、よく立ち上げの時のメダカは失敗しやすい、という話を聞くのですが、水質が安定していなかったのかもしれません。作り立てでバクテリアが少なく、メダカにとっての住みよい水環境というものが整っていなかったのかもしれません。
放流前にpHは確認していましたが、特にバクテリア溶剤を使用したりもしていなかったため、この場合は、専用のバクテリア溶剤を入れて水質を整えてあげても良いかもしれません。
※余談ですが写真のメダカは現在の黒メダカです。

憶測3 流木の煮沸がしっかりされていなかった

このビオトープの流木は結局やもり用になっている。

今回レイアウトに流木を2種類使用しました。
1つはアマゾンの流木ショップで購入した流木。
もうひとつはADAの流木です。ADAとはアクアデザインアマノですが、ここでそのブランドの違いをまざまざと見せつけられたわけであります。
前者は何度煮沸しても水カビが発生する。一方ADAさんの流木は全然カビが生えない・・・。
思うにこの前者の水カビもまた、水質の悪化につながってしまったのかなと後悔しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
わくわくしながら選んで放流したメダカが全滅とはとても悲しいものです。
原因は様々なだと思いますが、悲しい思いが少しでも減るよう、準備は万全で行きたいですね!

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