冬越しビオトープ 冬支度・準備をするよ

冬越しビオトープ。冬支度。夏楽しんだビオトープ。でもビオトープにも冬はやってくる!
私今回初めての冬越しです。室内に入れるか悩んだけれど、外で!冬越しをしてみようと思います!
なぜそう思えたのか、それは様々なブログを読んだうえでの、その対策と要因をご紹介します。

目次

冬超しビオトープ 意外と関東なら越冬できるらしい

夏場すいすいめだかちゃん。

最初に書いておくと筆者は関東平野南部です。
11月半ばでも平日は10度をまだ切らないこともあり、のんびり悠長に構えているというところもあるのですが、それでも「普通に越冬できますよ!」というブログをいくつか読んでいたので私はそれを信じてみます。

冬越しビオトープ 水はこまめに水足しをし、水替えは控えよう

水温の変化が激しくならないように、もともと私は発泡スチロールタイプの容器なのですが
水は深い方が温度変化が低いということで、こまめに水足しをすることにしました。
また、水替えはメダカの負担になるということで、寒くてお休み中のメダカが驚かないよう2月までは水替えを控えようと思います。

冬越しビオトープ 隠れ家を準備しよう

私はもう杜若園芸さんに頼りきりですが、こちらで「寒さに強い水草」の寄せ植えセットをひとつ購入。ちょうど鉢に余白があったので良かったです。
ここで寒さに強い水草を紹介すしますと

  • バオモダカ
  • バコパモンニエリ
  • コブラグラス
  • アンブリア
  • ウォーターコイン
  • ミズノユキシタ
  • ミズトクサ

等です。

あってよかった水草二種 意外と強い一種

バコパを隠れ家にしています。かわいい。

ここで実際にあってよかった!と思う水草を紹介

冬越しビオトープにありがたい バコパモンニエリ

我が家のメダカたちはここを主に隠れ家に過ごしています。
余談ですが夏場は小さな直径4センチくらいの素焼き鉢を隠れ家にしていました。

ドワーフアマゾンフロッグピット

どうやら越冬できる浮草らしい!ということでフリマアプリでゲットです。
夏場に大繁殖したミニホテイアオイは冬は弱いらしく、溶けてしまうそうです・・・。
なので浮草があった方が少しでも温かいかな?と買い足しました。
なお、11月半ば現在、ミニホテイアオイも元気です。

セキショウ

細長い葉ですね。寒さで枯れるかなーと思ったのですが意外と大丈夫です。寒冷地でなければ冬越し可能とのこと。見た目にも美しいので買って良かった種になります。

寒い日のメダカは何をしている?

朝の水温が寒い時間帯は、水深の深いところで眠っているらしく動きが鈍いです。
あとは浅瀬のバコパの影で眠っています(暖かい日に眺めてると徐々にひれが動き出し生存確認)
日中十度以上上がるときは少しだけ餌やり(耳かき1杯もない程度)をしていますが、
寒い日は特に餌やりはしていません。
初の越冬なので後日談も載せますね!

最後に風よけで温室を被せてみる

簡易温室

それでも風が強い日は心配性な私。
風よけ対策にホームセンターで小さな温室が売られていたのでゲットしました。
ポップアップ温室という小さめの(直径50㎝くらい)の簡易温室です。
エアレーションのチューブを長くして地面まで届くようにし
被せてペットボトルで押さえて完成です。いらないのかもしれないけど、、、気休め程度です。

アマゾンでも売ってました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。我が家では今年初めての越冬です。
心配過ぎて室内に入れようかとも思いましたが、ベランダをあけてメダカの様子を眺めるのが毎日の癒しでもあるため、外での冬越しを決めました!不安はありますが、きっと元気な姿を見せてくれるはず!
後日談も載せたいと思いますのでお楽しみに~!

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